アクション好きが観てきた映画感想!!(あくまでも個人的な感想です)

映画の感想をブログでやってみます。なにぶん素人ですのでどうか暖かい目で見てほしいです(不快になられても責任とれませんので悪しからず)

キャプテンマーベル

『キャプテンマーベル』

監督 アンナ・ボーデン&ライアン・フレック

脚本 メグ・レフォーヴ ニコール・パールマン
ジェネヴァ・ロバート ソン=ドゥウォレット

出演 ブリー・ラーソン サミュエル・L・ジャクソン
ベン・メンデルソーン ジュード・ロウ
ラシャーナ・リンチ





短文感想
手放しでは誉められないが、アベンジャーズエンドゲームに向かう物語としてはちょうど良い感じの物語!

個人的リンク率 75%














【ネタバレ感想】
世界中で大ヒットを続けているMCU(マーベル・シネマティク・ユニバース)の中でもかなり見易い映画でした。

誉めたい所から誉めます。
まず、女性ヒーローで大ヒットした映画だとワンダーウーマンがありますが、個人的にはワンダーウーマンよりも好きです。
だってキャプテンマーベル、無茶苦茶なんだもの!

記憶喪失のヒーローが断片的な記憶を頼りに自分を取り戻していくあらすじで、初っぱなからクリー人の星 ハラで始まります。
で、敵のスクラル人(誰にでも変身可能)から星を守ろうとして捕まって脱出したのは良いけど、もう既に地球まで来て、地球に不時着して、記憶を取り戻そうとしたら、クリー人が敵で、スクラル人は難民的な存在であると知って、スクラル人を助けるためにクリー人が死ぬほど欲しがってる物(インフィニティストーン)とスクラル人と地球人を守って、クリー人を追い返したら、最後はスクラル人と共に宇宙を旅するってのが主な流れです(かなり雑です)


素晴らしいのはなんと言っても、キャプテンマーベルのキャラクターです。
このキャプテンマーベル(本名がキャロルなのでこれ以降はキャロルと言います)が兎に角、強いのも素晴らしいけど、それ以上にタフです。

基本的には顔がブスっとしてて、美しいと言う感じではなく、何処が生意気な印象がありますが、全く折れないんですよ。
記憶が無くなっているから、地球に落ちて来た時どうするのかなぁって思ったら、全然ピンピンしてるし、通報があって来た警察官の人に通信機はどこ?ってこれまた何の問題も無さそうに聞き、公衆電話を改造して、クリー人のリーダー(ラスボス)と話をする、しかもスクラル人を一人で何とかしようとする、サミュエル・L・ジャクソン演じるニックフューリーが来ても全然動じません!
その後にスクラル人に襲撃されてもまだ動じず、電車の中で変身したスクラル人と結構大暴れで戦ったり、普及しはじめたばかりのパソコンを使って自分の記憶の場所を探したり・・・兎に角まぁ無茶苦茶タフです。

そこが素晴らしいんです。
コマンドーランボーみたいにタフなキャラクターが好きなので、キャロルのキャラクターも好きになりました。

記憶を取り戻し、クリー人に騙されたと知ったキャロルが「私は何者?」って初めて弱音を吐くんですよね。その時に支えるのが記憶を失う前の親友マリアなんです。

この二人の友情の描写を個人的に言うならもう少し観てみたかったです(続編に期待)

キャロルのキャラクターで一番近いと感じたのは、ターミネーター2のサラコナーですね。
強くてタフででもどこか脆い感じがそっくり!




次にサミュエル・L・ジャクソンが全編CG加工して挑んだ若い頃のニックフューリー。
このキャラが、何ともまぁ、サミュエル・L・ジャクソンらしいキャラなんですよ。
ユーモアたっぷりで、何処が飄々としててでも冷静で、頭のキレも観察力も高い。
今までのアベンジャーズシリーズだと、冷静沈着なボスって印象しかなかったけど、今回の映画では、陽気なおっさんの印象の方が強くて、この人がいつも良くやるキャラなんですよね(いつもならもう少し下品)
キャプテンマーベルに負けず劣らず出ずっぱりです(ちょっと予想外)


衣装も素晴らしいんですよ!
例えばキャプテンマーベルとワンダーウーマンを比べると、ワンダーウーマンの方がセクシャルで男受けする印象なんですよ。で、キャプテンマーベルはクリー人の戦闘服だから性別を感じさせない印象。
次に、一般人に混じれる為に着る衣装も一応女性の体型のマネキンから盗んだけど、これも性別を感じさせず(着こなしで少し感じる)と、兎に角、短絡的に考えたときの男が感じるような女性らしさの部分がないんですよ(かなり偏見的で申し訳ありません)

はい!かなり好みです!

かわいい感じよりもバイクとか硬派な印象の物が似合うので、それがかっこいい!



次に強さに行きますが、無茶苦茶強いです。
ネタバレですが、キャプテンマーベルの力の源は原作は知らないですけど、この映画ではインフィニティストーンです(正確にはインフィニティストーンの力を利用したエンジンが爆発した事により漏れでたエネルギー)

インフィニティウォーの時のサノスに近い力なんですよ(サノスの方がストーンの数が多いので単純に考えても約六倍強い)
そのお陰が、力が解放されたらもう完全に敵なし状態、無双です。
しかも、キャロルのキャラがタフで少し脳筋な感じだから、無双が異様に似合うんですよ!
ここまで無双が似合う主人公も中々ない!
「just a girl」もBGMとして場を盛り上げてくれます。

一言、簡単に書くなら、超爽快です。








ただ、不満点も多くあり、
例えば、今回の映画はSFサスペンスとして宣伝されてますが、サスペンスの部分が薄くて、記憶がない主人公が取り戻したら、実は味方だった人達が敵って・・・・・はい、サスペンス映画のド定番です。


もう迷うことなき、ド定番です。



別に定番でも良いんですけど、いささか宣伝でサスペンスとして推されてて、サスペンス映画として観ようと思ったら、これだったので肩透かしでした。


例えば、『天使と悪魔』みたいに味方が黒幕でも良いけど、敵も1枚岩ではないような感じが少し欲しかった(『天使と悪魔』はカメルレンゴと暗殺者が悪党ですが、暗殺者も最後は捨て駒にされます)

この映画で言うなら、敵のチームの面々も真実を知ってる人間と知らない人間に分かれてて、キャロルの味方をする人間が1人、欲しかったです。

何分、勧善懲悪は嫌いじゃないですけど、一枚岩な組織やチームが嫌いなので(自分でもめんどくさい性格です・・・)

後、キャロルについてなんですが、ラストでスクラル人と一緒に旅に出ますが、何故かそれまではヘルメットをしてたのに、急にしなくなったのでえーってなりました(細かいですが気になってしまったので)
恐らく、そっちの方がブリー・ラーソンの素顔が見えるからだと思いますが・・・気になってしまいました。

後はレーティング的な問題を避ける為だと思いますが、この映画って、基本的にクリー人とスクラル人が戦争してると言うわりにはそこの描写が少なく、観にくいんですよ。まあ、きっちり描くとレーティングが高くなるからだと思いますが、それでも少なかったので、キャロルがスクラル人のリーダーのタロスをテロリストって言いますけど、それが分かりにくいから、そこまで感情が揺さぶられなかったです。『スタートレックイントゥーダークネス』のカーンが議会を襲撃するようなシーンが欲しかった(テロリストと言うのであれば・・・)

さらに、今回は驚きも少なく、例えばインクレディブル・ハルクは、エンドロールでトニースタークが出て驚きましたし、アントマンではファルコンが出て驚いたし、シビルウォーではスパイダーマン。物語での驚きなら、ウィンターソルジャーのバッキー、シビルウォーでのバロン・ジモの行動、ブラックパンサーのワカンダが犯してきた罪etc
と今までの作品なら、もう少しあったサプライズが今回少なく、ニックフューリーが眼帯になった理由も驚いたには驚いたけど、それはある程度予想した上での驚きだったから、インパクトが弱かったです。話の内容も前述の通りの定番ものでしたから、更に驚きが少なかったです。

ラスボスを演じたジュード・ロウも素晴らしいですが、もう少し・・・キャスティングを替えて、善人の役柄が多い、例えば英国王のスピーチコリン・ファース、暴走した父親役が多いリーアム・ニーソン、007のダニエル・クレイヴ、コメディ役が多いサイモン・ペッグなど、出来ればキャスティングから少し予測不可能な人を選んで欲しかったです。

それと前述で「just a girl」が流れるクライマックスの事を言いましたが、盛り上がる事には盛り上がりますが、ガーディアンズやマイティソーバトルロイヤルに比べると盛り上がりに欠けます。理由は、ガーディアンズもソーもクライマックスの曲をOPに使ったり、喧嘩して分かれる時に使ったりとそれまでのシーンで印象的に使っているので、それに比べると今一ぱっとしませんでした。
はっきり言うとパッと出感が半端ないんです。
これをやるんだったら、記憶を取り戻した時に今までの自分の記憶の映像に合わせてこれを流すとかすれば恐らくもっと印象的だったと思います。

と、こんな風にダラダラと無駄に長く書きましたが、アベンジャーズ誕生前の物語と言ってるだけあって、予備知識無しで観れるので非常に見易い作品だと思います。
ただ、個人的には不満もあるのでこうなりました。

デスウィッシュ

『デスウィッシュ』

監督 イーライ・ロス

脚本 ジョー・カーナハン

原作 ブライアン・ガーフィールド

製作総指揮 イロナ・ハーツバーグ

出演 ブルース・ウィルス
ヴィンセント・ドノフリオ
エリザベス・シュー
ディーン・ノリス
ボー・ナップ


短文感想
70年代のテイストを見事に現代にプッシュアップ、しかし、いささか盛りが少ない。

個人的リンク率 80%











【ネタバレ感想】
R-15の作品の中でも見やすく、とても面白かったです。

素晴らしい所から言います。

まずは、主人公が外科医である所とシカゴの町が犯罪の温床になっている所。

実際のシカゴを見たことがないので、詳しくはわかりないという前提がありますが、この映画の主人公のポール・カージーは外科医で、くる日もくる日も緊急に運ばれてくる患者を手術したりしています。

患者の中には悪人もいて、主人公は悪人も助けようとしますが、ある日、三人組の強盗に妻を殺され、娘を撃たれて昏睡状態にされ、主人公は悲しみ、警察の捜査もしてないわけじゃないけど、あまりにも犯罪の数が多いから、手が回らず、後回しになってしまう。

妻の葬式で義父から自分の身は自分で・・・
と言われた主人公は、妻を殺した強盗に復讐するために暴走するってのがあらすじで、

外科医で、人を助けるのが仕事なのに人殺しすらも助けないといけないのかと言う主人公の葛藤が大変素晴らしく、そこだけでも見応え十分。

外科医の設定が、今までのアクション映画と違った色を出していて、三人組の強盗の一人(娘をレイプしようとした奴)を拷問する下りは、エグく痛々しくて、外科医で人体の構造を知っているならではだったので、新鮮でした。

次にこういう復讐ものの定番の警察のポンコツの描き方ですが、ポンコツと言うよりも寧ろ手練れと言う印象の方が強いです。

人が良くて、少しの情報から暴走している主人公を捜そうとしている姿を描いたのは素晴らしかったです。
主人公が自警団活動を初めて、人を殺した時、銃の持ち方が下手で怪我をしたことを、後ろから携帯で映像を撮っていたバーの女性の動画から、組織の人間じゃなくて素人って言ったり、左利きの部分から情報を探したり、人を殺すタイミングから過去の事件の遺族被害者で前歴がある人間から聞き込みをしたりと素晴らしい描き方で、ここも見応え充分でした。

次に外科医の主人公が銃を手に入れる下りですが、ここは映画的なフィクションで緊急に運ばれてきた悪党が落とした銃を、他の医者や看護師に見つからないように取るので、ここら辺は映画的なフィクションでしたね。

銃周りでは後に銃弾が出てきますけど何処から取ってきたのか分かりづらかったです。まぁ映画の本筋じゃないから描いてないんだと思いますけど、

次に、町です。
町の描き方が何より素晴らしいんです。
犯罪の温床で住民が酷い目にあっているけど、警察も人手不足で手が回らない。主人公が最初の殺しで黒人のカップルを車強盗から助けるのですが、カップルは主人公を守護天使って言って、後ろのバーで動画を撮っていた女性は、殺すところも確り見ちゃったから、死神って言ったり、主人公の行動を単純化させてないのが良くて、次の殺しの時は、黒人の薬物売買を元締めてる奴を真っ昼間の住宅街の中で殺し、ラジオでこいつの行動はどうなんだって議論しているのが良く。また、主人公の模倣をした奴が殺された事もニュースとして流して町が反応する。
完全に町を見事に描いていて、常に主人公の行動を議論している所が面白かったです。

作りやニュースの内容は違うけど、ロボコップスターシップ・トゥルーパーズに近いですね。

後、この映画って70年代の『狼よさらば』のリメイク何ですが、このタイプの映画に原型があって、サムペキンパー監督の『わらの犬』という作品が所謂、被害者が加害者に暴力的に復讐する映画の原点で、70年代はこういう映画がバンバン製作されたので、こういうタイプの映画を『わらの犬症候群』と呼ばれてました。

後、監督のイーライ・ロスの演出が凄くて、この監督は日本で映画ファンだけじゃなくて、色んな方が知ってる映画だと『ルイスと不思議の時計』がありますが、世界的に有名になったのが、『ホステル』です。

はい、エグいという言葉が生ぬるく感じるくらいエグい映画で、これ以降、監督する映画がこれテイストなのが多く、タランティーノの『イングロリアス・バスターズ』で俳優として出演されてますが、これまた、物騒な役柄なので、この映画もR-15となってる以上、エグいかと思いきや、いつものイーライ作品に比べればだいぶマイルドでした。

主人公が強盗を拷問する所以外の言葉はつきますけど・・・


ただ、ここからは不満点になりますが、いつものブルース・ウィルス作品とイーライ・ロスの作品を観ているといつもに比べて盛りが少なかったかな?って思います。

主人公は罪に問われませんし、昔喧嘩が強かったけど今は外科医って設定と70年代の映画のリメイクだから、そんなに大暴れするのも可笑しいですけど、この監督と主演だから、もう少し盛ってるかと思って意外にあっさり言っているから、些か不満です。


最終的には、娘は無事に意識を戻して、大学に送り、近くで泥棒している奴に指鉄砲を向けて終わりました(ポスターまんまです)

ドラゴンボール超 ブロリー

ドラゴンボール超 ブロリー

監督 長峯達也

原作・脚本 鳥山明

演者 野沢雅子 久川綾 堀川りょう
中尾隆聖 宝亀克寿 島田敏
水樹奈々 杉田智和

短文感想

ドラゴンボール史上、最も熱く最も素晴らしい、全てにおいて最高傑作な一作

個人的リンク率100%







【ネタバレ感想】

最早、説明不要なドラゴンボールでございますが、言います。

まず、超のアニメははっきり言って批判が恐ろしいほど多く、正史とか正史じゃないとか、Zで全て終わっているんだとか、原作が全てとか、GTまでとか色々と言いますが、個人的な意見を申すなら、もう黙って欲しいと思っています。基本的に楽しめれば良い方なので・・・

さてと、今回もまた正史云々で批判がありましたが、ドラゴンボール初期には月に行っていたのに、宇宙で生きれないとか、地球を割ったりと色んな事をしていてその度に変えていったので、今さらこの程度のこと、私は何とも思っていません。

今回は今までの超のアニメを含めて考えるなら、一番全盛期の鳥山明の作風に似ていると思いました。

所々に散りばめられたギャグ。

骨太なサイヤ人の歴史。

それから始まった、三人のサイヤ人の運命。

一人のサイヤ人の憎しみ。

全ての元凶のフリーザとコルド大王の歴史。

四人のサイヤ人の親の愛情。

二人の兵士の選んだ道。

その全てが大好きです。

説明:ブロリーとは『燃えつきろ!熱戦・烈戦・超激戦』で初登場し、脚本家の小山高生によれば、悪の孫悟空と言うのをコンセプトに作った、人気の高い最強級のキャラクターで今まで原作に登場していなかったのですが、今回満を持して登場です。

まず、サイヤ人の歴史から始まった物語の上で観ていて嬉しかったのが、パラガス、べジータ王、ギネとバーダックと言う立場が違う親たちで、皆、全員息子に対して愛情が深いんですよね。

パラガスはブロリーべジータ王の策略で星飛ばしに合うのを知って、飛び出して追いかけますし、べジータ王は息子のべジータに凄い期待をしていて、それ以上の力を持つブロリーの力に嫉妬したり、バーダックとギネはフリーザの攻撃に対して、悟空を逃がします。

それぞれ、愛しかたも違うし、冷酷な部分もあるけど息子を守ろうとした所は一緒だったのを観て、皆根本は一緒なんだなって思いました。

そして、時が流れて、超の最終回後。

ブロリーはパラガスと共に水すらない惑星バンパで暮らしていた(もう一人ビーツって言うサイヤ人もいたけど着いた瞬間にパラガスが食料確保のために殺しました)

フリーザは、ドラゴンボール集めと新しい戦力を探しに、下っぱに探させたりしていて、その下っぱがチライとレモでした。

チライは、銀河パトロールから宇宙船を盗んだ罪で逃亡してその経緯があってフリーザ軍にきた若い女、レモはコルド大王時代からのパイロットで戦闘力なんてものはなく、しぶとく生きていた男。

そんな二人は、宇宙を飛んでいる最中に、パラガスが何十年も出していた救難信号をキャッチしてバンパに来ます。

そこで、ブロリーと二人は合うわけです。

フリーザ軍に行くまでの絡みは好きで、ブロリーにチライがチョコをあげて、ブロリーがありがとうって言うんですけど、それじゃ堅いからサンキューで良いって言って・・・

もうこの絡み!

ずっと観てて面白いなぁって思っていて、鳥山明らしい純粋な初々しい絡みだったので超好みでした。


そこから、
フリーザ軍で、フリーザの元に連れてきた時にフリーザがチライとレモに対して報酬を払っていて、具体的な価値は分からなかったけど、レモの台詞から多額の報酬で、フリーザの良さってこの気前の良さですよね。恐ろしくて残酷だけじゃなくて、そこら辺の金払いの良さも魅力的で好きです。

今回、フリーザドラゴンボール集めをする理由が不老不死じゃなくて(死ななくても動けなければ意味がない)、身長を伸ばしたいと言う何とも笑うしかない願い事で、昔からの部下に第2形態でいたらどうですか?って言われても、私は完全体でしかも成長期って感じで伸ばしたいんですって答えてて、そうそう、こういうくだらない願い事も初期のドラゴンボールにあったよなぁって観てて感じました。

食堂のシーンで、パラガス親子とチライとレモは一緒にご飯を食べますが、そこへ見るからに三下っぽい戦闘員がチライに絡んできます。ブロリーは戦闘員を止めますが、殺しかけて首を閉めてしまい、パラガスは自前のリモコンからブロリーの首輪に電流を流します。かなりの苦しむブロリー
チライとレモはパラガスを批判しますが、パラガスは聞く耳持ちません。
チライは、リモコンを盗みます。
その後、チライ、レモ、ブロリーは一緒に休憩をしていて、ブロリーは戦闘が嫌いだったり、腰に巻いている毛皮は話さなくなってしまった親友の耳だった事が判明します。
観た瞬間、悟飯に近いなと思いました。



打って変わって地球側
悟空とべジータが修行していたら、ブルマが集めていたドラゴンボールフリーザ軍に奪われたから追おうって話になっていて、何故かいたビルスウイス

まぁ、ビルスは今回留守番でブラの子守りだけど・・・良くブルマ、神様に頼めるよなぁ

ウイスは面白そうって事で一緒に行くと、

フリーザ軍のまつ氷山に向かっている最中にブルマがドラゴンボールを集めた理由が、何と若返るために、しかも五歳くらいとみみっちい感じで若返ると、何故五歳くらいなのかというと、急に若返ると整形手術って噂されるからって、何ともオバサン臭くて、そしてみみっちい所がフリーザにそっくりで、基本的にこの二人が今回のコメディアンです。



氷山で、対面するパラガス親子と悟空とべジータ

パラガスはべジータに対して恨み全快で、フリーザも半ば余興とブロリーの戦力調べで悟空らと戦闘すると決めているので、始まるべジータブロリーの戦闘。

これがまぁ、始まりの戦闘の筈なのに、良く盛る。

べジータも徐々に力を上げていってブロリーを追い詰めますが、ブロリーべジータの想像以上のスピードで成長していきます。
大猿状態の力を素の状態でも出せるようになった新しい形態でべジータを追い詰めるブロリー
パラガスは、止めようとしますがリモコンがないので無理です。

そして、サイヤ人ゴッドの状態のべジータを押したら、悟空が割り込む形で参戦。

自分も超サイヤ人から、ゴッドになり、金縛りを掛けますが、ブロリーには効かずにやられたのでブルーになって応戦します。

良く、何で最初からブルーで挑まねぇんだよって批判がありますが、今回は、ゴッドの時は、業を出して、抑える感じで、ブルーの時は完全に相手を倒す感じになっていたので、そこまで気にならなかったです。悟空もブロリーに対して悪い奴じゃねぇって言ってますし、完全に抑える方重視だったのがブロリーの力が強すぎて、倒す方にシフトチェンジしたようです。
ブロリー、強すぎ!

ただ、流石にブルーになった状態の悟空には勝てずに徐々にやられてきます。

ここでフリーザが何と、悟空が超サイヤ人になったときの事をブロリーに対して実行するんですよ。

悟空はクリリンの死でなりましたが、ブロリー超サイヤ人にさせるためにパラガスを殺すんですよ。

この時のパラガスは、ブロリーに対する恐怖で完全に怯えてて、死んだときに、最後までサイヤ人の特性に振り回されたなって思いました。
べジータ王がブロリーにした事、自分がブロリーにしてきた事、解放され続けるブロリーの力。
恐らく、ブロリーの戦闘力がもっともっと小さくて抑えやすいかったら、こんな結末じゃなかったのかなって、観ててちょっと泣きました。

ブロリー超サイヤ人化です。
まぁ、はっきり言いますが、かなり怖くて観ていて悲しい気持ちになる不思議な変身でした。
小説版を見るにどうも怒りより、パラガスを失った悲しみの方が大きいようです。
もう、ブロリーのパラガスに対する愛情が凄くて泣きながら見てました。

暴走するブロリー

悟空とべジータは二人で応戦するが強すぎて無理なので、フリーザに押し付けて、瞬間移動で退避!

そう、この映画っていつもべジータとかピッコロが映画で受けていて噛ませポジションをフリーザがやっているんですよね。しかも、元凶が全てフリーザのせいだから、ボコボコにされていても全く同情の余地なし!
むしろ、ドンドンやってくれぇって思いました。
ゴールドになっても一時間以上、ボコボコにされまくるから、恐ろしいくらいタフなんだけど・・・

そして、悟空とべジータはなんと!フュージョンして、ゴジータとして挑みます!

べジータが当然の如く渋りますが、悟空の愛するブルマがどうなってもいいのかの言葉を聞いてやることに・・・ブルマ、愛されてんなぁ。

まぁ、ブルマはウイスと一緒にいるから、安全だと思うけど、

そして、ゴジータになり、ブロリーに挑みます。

ここで嬉しかったのが、『復活のF』の時の個人的な不満点だったCGの使い方で、Fの時は、のっぺりな印象を受けて嫌な気分になりましたが、今回はなんと、キャラクターを動かしまくりそれを克服!しかも、横移動だけでなく縦移動も追加で!作画スタッフさんお疲れさまでした!

そこからは、ブロリーが半裸になったりして、最後のかめはめ波を受ける前に、チライとレモがドラゴンボールブロリーをバンパに移動させて、

最後は、ブロリー、チライ、レモの三人の所に悟空が来て、悟空とブロリーが再戦の約束をして、悟空が「オラ、孫悟空。そしてカカロット」って言って終わりました。


まぁ、とにかく、これはもう主役が完全にブロリーでしたね。
間違いなく、ブロリーブロリーによるブロリーの為の映画と言っても過言ではないほどのブロリー無双。

ってか、ただの超サイヤ人状態で、ブルーと互角って、凄すぎる!

フリーザもいつか一緒に仕事を、みたいな感じだったけど無理じゃないかな?

ただ、チライに関しては少しうーんってなった部分もあって、リモコンを壊して、その結果が暴走するブロリーだったのに、全部パラガスのせいにしていて、そこは違うんじゃない?って思ったのもありますが、まぁ、そんな所を一々言ってもキリがないので止めます。

そして、凄く!この映画を観ていて思ったのが、

ブロリー、チライ、レモの三人が、
悟空、ブルマ、ウーロンの関係にそっくりなんですよね。

悟空とブロリー

ブルマとチライ

ウーロンとレモ

全然、違うように見えて立場や役回り、そして精神的な部分で凄いそっくりなんですよ。
意図したのか偶然なのか、はたまた私のただの解釈なのかはわかりませんが、

そして、最後のカカロットの一言

悟空って今までずっとカカロットって言われたら、孫悟空って言い返していましたけど、フリーザ編以降から気にしなくなり、ブウ編ではベジットの名前の時にカカロットを使うようになります。

だから、今回明確に自分からカカロットって名乗ってうぉーってなりました。

悟空の物語って初期から考えると、
無印は、悟空が誰かと出会いどんな冒険をしてきたかの物語で、サイヤ人編は悟空のルーツの物語。
フリーザ編は、悟空がサイヤ人を受け入れる物語。
セル編は悟空が父親になる物語で、今回の映画で悟空はサイヤ人ってことをもう完全に受け入れたんだなって思いました(ブウ編に関しては、物語を引っ張ってるのはサタンとブウだからカウントしません)


とにかく、色々とうだうだと書きましたが、これが、ドラゴンボール史上最高の物語だったのは明白です。
鳥山明は、今のドラゴンボールで初期のドラゴンボールをブラッシュアップしたのです!

以上を持ちまして感想を終わります。

秒速五センチメートル

今回は、私の中で一番嫌いな作品の感想です。
嫌いなら書くなよと言われそうですが、何分、私も人間ですので、好き嫌いがあります。
それを明確にしないといけない気がするのでします。

かなりの辛口で偏見的なので、この作品が好きな人はここ読んだ瞬間に、ブラウザバックする事を進めます。














『秒速五センチメートル』

監督・脚本 ・制作総指揮 新海誠

作画監督・キャラクターデザイン 西村貴世

美術 丹治匠・馬島亮子

短文感想
途中の二話までは何とか好きでも肝心の最後の部分で全てを台無しにした何のドラマもない恋愛風のドM映画!

個人的リンク率-100%
この影響で、新海誠の作品をこれ以外観ていません!


まず、この映画を観る切っ掛けが、2016年の『君の名は』が公開されるから、大学でも話題になって友達から、観るのを薦められた事が切っ掛けです。

始めの記事でも意思表示したように私は恋愛系ジャンルが非常に苦手で、好きな作品もありますが、それを込みで話します。








【ネタバレ感想】
一話目の感想。
この時は、まだ観れた。
少ないセリフに凄い作画で、リアルな風景描写で面白かったですし、内容も王道感溢れる、ジュブナイル的な話で好きでした。
ただ、台詞に違和感がありました。
例えば、桜の花びらが落ちる速度が秒速五センチメートルって話すシーンがありましたけど、そんな会話、本当に小学生が話すの!?

いや、別に言っても良いけどさぁ、例えばタランティーノの会話劇って本編とは無関係の会話を延々としますけど、レザボアのマドンナの歌の解釈だったり、パルプフィクションのバーガーの話だったり、所々、ああ、こんな会話あるあるって感じがして、違和感が無くなるんですよ。

だから、その秒速五センチメートルの会話が重要だったら、もっと話を互いにさせて、リアルな話の中でやらないと違和感が無くならないんですよ。

でもまだ観れたから良い。






二話目
まさかの主人公変更!?
ちょっと違和感が更に上がりました。
いやさぁ、主人公を変えるのって全然良いけどさぁ、何でそれが一話目の男の同級生!?
しかも、友達以上の関係に進むのが臆病な子なの!?
そこはさぁ、もっと色々とキャラクターを作ることが出来たろ!?
エネルギッシュな子にするとかさぁ、結局この二話目って、例えば3話目でこの二話の男と女が結婚していて、たまたま、町で一話目の女と出会って少し話をしました的な展開だったら意味があるけど、何も関係ないじゃん。
またまた、タランティーノで例を出します(キャラクター描写においてこの監督は世界最高峰です)
パルプフィクションで、冒頭に本編の主人公とは関係なさそうな強盗カップルが出てきます。
このカップルがレストランで強盗を始める所でこの二人はフェードアウトしますが、ラストの物語でキチンと本編の主人公達がレストランの客として関わるのですよ。
本編の主人公達はマフィアでその話の前にカチコミに行って殺した相手の持っていた物を持っています(タランティーノはそれを敢えて何かを明言してないのでこちらも物として言います)
これを見て、カップルの男が欲しいと言いますが、本編の主人公達は、元々それは自分とこのボスが取ってこいと言ったものだから渡せません。
どうしたか、暴力的な本編の主人公が自分の金をやるから、これは見逃せって冷静に言うんですよ。
しかも、自分の財布から金をそいつらに渡して、互いに銃を突きつけ合いながら・・・
これなら意味があるんですよ。何故なら、本編の残忍な主人公の変化と強盗カップルの変化がわかるから、


でもこの二話目って、全く意味がなくて、別にサーフィンに立てるようになったでも全然良いし、好きな相手と告別するような展開でも良いけどさぁ、ここまでやったんなら3話目でも出せよって正直思いました。

でもまだ観れたです。





3話目
全く、何の話だったのか意味がわかりませんでした。
男が、中学生時代の子の事が忘れられず、仕事や他の子と付き合う事も出来なくなりました?

いや、そんなの知らないよ。

そもそも、何でこんな展開になるの?

全体的に短かったけどさぁ、一番長く感じました。
一話目の女がこれから結婚するって話もリアルで良いけど、結局この話って何が言いたいの?
恋愛は、男でも女でもうじうじします?始めは若くて勢いがありますけど、ドンドン冷めていって、男は苦しみ、女は先に進みますってか?

何だそれ?

世の中、恋愛が全てなのか?
いやさぁ、その価値観事態がもうダメでしょ?

そこまで人は恋愛が全てじゃねぇよ。

主人公の男がそれに拘る意味もないし、
例えば俺物語(ジャイアンみたいな男子高校生が恋をする話)で言いますけど、あれって主人公の武男って普通に女の子とイチャイチャしたいんですよね。でも自分が好きな相手は全部、幼なじみで相棒の親友に行っちゃうから、自信が持てなくて始めて女の子の方から好きって状態になって悩むのですよ。

これだったらわかるんですよ。

恋愛に拘る理由が、主人公の欲望だし、今まで失敗していて自信がないから、不安がるってのが、漫画で付き合ってそれまで何とか上手く行ってたのに一回、別れた時の落ち込みようも・・・
恋をして、何も考えられなくなるってものも全てわかるんですよ。

でも、この主人公、何の意思表示もしなかったじゃん。
例えば二話目で、同級生が立ったのを見たから、自分も会いに行ってフラれたとかさぁ、そんな事をしてくれれば良かったのに、

リアルだからってのは無しです。
何故なら一話目でこの二人、雪の駅で一晩過ごしたり、栃木から東京に行ったり、結構エネルギッシュだったから、今さらリアル云々を言われても手遅れです。

結局、自分のこの感想もただの好みだけどさぁ、
それでもこれは酷すぎます。
新海誠監督の女性に対する願望と男性に対するむち打ちが酷すぎて、観てられなかったです。

後、背景が素晴らしいだろって良く言いますけど・・・ウルヴァリンSAMURAIの時に場所が飛んだことで文句を言った人と同じで、そんなのその場を知らなかったら意味ねぇよって事です。
ただのパブトーク以上の話ではないですね。

以上を持ちまして感想を終わります。

ゴジラ 1954年版

最初に選んだ作品は、私の全てを作ったと言っても過言ではない作品で挑みます(私、20代でリアルタイム世代ではございません)




ゴジラ

1954年 公開

監督 本多猪四郎

特殊技術 円谷英二

脚本 村田武雄、本多猪四郎

制作 田中友幸

原作 香山滋

短文感想

全てにおいて、最高峰!七人の侍に並ぶ、世界に誇る日本映画!!!

個人的、リンク率120%









【ネタバレ感想】

この作品を語る前に私のゴジラ歴を少しだけ話します。

最初に映画館で観たゴジラ映画は、大怪獣総攻撃でした。

その当時の記憶は殆ど残っていません。

残っているのは、ゴジラのテーマが耳に残ってて、幼かった自分は、その音楽を非常に怖がってました。

次に観たのが、ゴジラ×メカゴジラで当時の記憶は、メカゴジラの格好いいシーン、そしてゴジラが去っていくラストシーン、メカゴジラの暴走が記憶に残っていましたが、ゴジラのテーマはこの時に完全に嫌いになっていました。

次回作の東京SOSの頃には、小学校に入っていたので、全て記憶してます。
この頃はメカゴジラが大好きで、劇場に売ってあったメカゴジラのフィギュアを親に買って貰いました。
依然として、ゴジラは嫌いなままでした。

そして、ファイナルウォーズ
メカゴジラ観たさに行きましたが、メカゴジラなんてワンシーンも出ず。若くて古い怪獣なんて一体も知らなかったですが、TOKIOの松岡さんらの登場人物達のアクションに度肝を抜かれました(人生で恐らく明確に覚えている初のアクション映画)
そして、嫌いだったゴジラゴジラのテーマもこの時、好きになりました。
私は、ゴジラが好きになったのです。
当時の小学校で、人付き合いが上手くなく、皆はドラマの方にいってる最中、一人だけ怪獣映画に詳しくなっていって、周りから話のわからない怪獣になった扱いで一人になりました。

そんな自分を支えてくれたのが、特撮のゴジラ映画でビデオを借りて、古いのを観て、知って楽しみました。


そんな中、アメリカの2014年が公開される年に、僕は持病の口唇口蓋裂の手術で入院しました。

入院期間に観た30本の中にこの映画を入れました。

理由は、覚えてないです。

ただ、観たくなった。それだけです。


子供の頃にテレビでやってたのを観たけど、何が面白いのか解らなかったが、この時に素晴らしさを知り、これから半年に一回は意地でも観るようになりました。


全てが好きです。

ゴジラと言うキャラクター。

ゴジラに負けない登場人物達の一貫した姿勢、それすらも崩していくゴジラの恐ろしさ。

一人の博士の苦悩。

博士の部屋で流れる平和への祈り。

全てが好きです。

特に好きなのが、ゴジラの1回目の襲撃の際にゴジラに殺されてしまった親子のシーンで、

「もうすぐ、お父ちゃんの所へ行くのよ」って言いながら、お母さんが子供たちを落ち着かせようと抱き締めているシーンで、その後、恐らく同じ家族だと思いますが、娘がお母さんの死体を観てて、胸が引き裂かれるほど辛かったです。

他にも、山根博士演じる志村喬さんの演技が(プロではないので素人目線になります)まぁ、兎に角、ゴジラを見つけた後が本当に怖い!
冷静で、穏やかな主張で、ゴジラを生かそうとするんだけど、生かすことが出来ないから、ゴジラ襲撃直前に、部屋に閉じ籠るシーンがあるんですよね。
それが、殆ど台詞がないので、完全に志村さんの演技で魅せてくるんだけど、兎に角怖い!
ホラー映画にあるマッドな怖さではなく、身近にいたら仲好く出来ない、悪いことしてないけど怖そうなおじいさんが出てくるシーンを選ぶ大会があるなら、このシーンを出します。

何言ってんのかわかんないな・・・

まぁ、所謂名シーンとかと少しずれた名シーンって言われたら、私は前述の2つです。

特撮シーンは、語らなくても問題ないと思いますが、どれ程、凄いのかわかってほしいので言います。

まず、ゴジラ襲撃の際に時代の影響ですが、白黒なのが、項を制して、違和感がなくなっています。
少し荒い映像に最高峰の特撮なので、実物に近づいており、また、トラックや戦車の実物を間に挟むことによってそれが強調されていて、観ていて楽しかったです。

そして、ゴジラの演出です。
例えば、ゴジラが時計塔を見て驚いたり、鳥を見て尻尾を振ったり、何気ないシーンが、最後のゴジラが死ぬところのシーンに哀しみを与えていて、ゴジラを怪物でも神でもなく、生命であると言う制作陣営の意気込みが伝わり、感動しました。


後、ゴジラで面白い逸話があり、ゴジラ襲撃の際に交通整理をしている警官達を見て、日本映画の巨匠の黒澤明監督が、本多監督に「普通、警官も逃げるだろ?」と言ったところ、「警官はああでないといけません」と返したそうです。

本多さんのこの意志はいい意味でも悪い意味でも受け継がれていて、良く言えば骨太で絶対に折れない格好いい政府が描かれますが、悪く言えば、政府側の人間を主役にした場合、パニックホラーのような描写が出来ないと言うことです。
シンゴジラは個人的にこの事にえらく振り回されたという印象でした。

以上が私の初代ゴジラの感想です。

ブログを始めました。(必ず最初に読んでください)

初めてブログをします。
意気込み的な意味で、試しに記事を書きます。

映画が好きで、とあるブログの感想欄に自分のとある映画に対する想いを身勝手で失礼ながらもぶつけたら、やってみてはどうでしょう?と言われて、一念発起で始める事にしました。

何分、始めてですので、至らないところだらけですが、どうかよろしくお願いします。

では、諸注意の説明をさせていただきます。

映画が好きですが、一人の人間ですので、好き嫌いがあります。

苦手なジャンルは、恋愛系で、本当にダメです。
愚痴を言うのも失礼で不快ですので、本当に好きな作品以外は載せません。(一応、どんなブログか知ってもらうために、嫌いな作品を載せますが赦してください)

得意なジャンルはアクション系です。

アクション映画ではありませんが、この次の記事に紹介する映画で僕の事を理解して貰おうと思います。


また、感想欄の始めには大幅に短縮した短い感想と共に、パーセンテージで乗ったか乗れなかったを言います。

点数よりも更に個人的意見の元の感想になると思ったので、
後、感想には個人的な解釈や受け取りかた、私の価値観等があり、理解できる部分と理解できない部分があると思いますが、お手柔らかにお願いします。

因み、パーセンテージは100%から0%
聖書並みにホントに好きならば120%となっております。

まず、120%の作品と0%の作品で、このブログの味を知ってください。