スーパー戦隊が終わると言う話……『侍戦隊シンケンジャー』から始まってしまったある特色について
ここ数日の報道で『スーパー戦隊』の放送終了について、永遠に続くものはないとの事で仕方なしの物と捉えてますが、近年のクオリティとか幼稚とかそんなことよりももっとずっと蔓延っていて、戦隊ファンの多くがツッコんでなかった特色が1つあって、そこの言及がないのはおかしいと思い記事にしました。
それは、わりと初期からあった事ではあるんですが『侍戦隊シンケンジャー』からやけに目立ち始めた事例として、ちょっと過度なくらいの『レッド特化』。
スーパー戦隊って、基本的に3人から5人のチームで戦うのが基本なのですが、『侍戦隊シンケンジャー』以降は5人のチームというよりも1人のヒーローとその他4人感が強くなった。
注意しておきたいのは、『侍戦隊シンケンジャー』は紛うことなき傑作です。ただ、その影響は必ずしも良いものだけではないという事です。
『侍戦隊シンケンジャー』の特徴といえば、レッドが殿で他の4人が家臣。そして終盤で実はレッドは影武者だったという事が明かされてその衝撃さと面白さはやはりピカイチ。
ただ、これ以降……『天装戦隊ゴセイジャー』ではあまり感じなかったけど、『海賊戦隊ゴーカイジャー』から『ポストシンケンジャー』というか、レッドの比重が目立ち始めてきたんです。
ゴーカイジャーのマーベラスとバスコの関係を筆頭にレッドが物語の流れの中心なんだけど、嫌に目立ち始めてきて。
『特命戦隊ゴーバスターズ』ではヒロムとエンター…でもヒロムとエンターは序盤からゆっくりと作られてきてなおかつ、ヒロムのキャラ的に戦隊アクション向きな性格でも無かったから作風には合ってたんですよ。
ただ、この後の『獣電戦隊キョウリュウジャー』からがエグかった。何が酷かったかというとキョウリュウバイオレットの弥生……最初からダイゴに惚れてる設定だったんだけど、『なぜ惚れたのか?』みたいな言及が一切無し……メインじゃなくてサブじゃねぇか?と言うかもだけど、崩壊はこういう所から始まるものです。
そして『烈車戦隊トッキュウジャー』……これも終盤が酷い……特にトッキュウレインボー……何のために"戦隊"なんだ!?っていう感情しか沸かなかった。
そして『手裏剣戦隊ニンニンジャー』から合体武器の廃止……ちょっと待て……レッド比重しかけてるこの状況で合体武器の廃止はさらにチーム感が無くなるのでは??と思った。『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は身内だったから、そこまで離れてる感じが無かったけど
『動物戦隊ジュウオウジャー』の1話を観て完全にもう無理だと思った。1話で5人とも初変身なのにやたらとレッドが強い。さらにはジュウオウゴリラの強化変身……おまけにバングレイ関係の全てに加えてジュウオウホエール……完全に5人チームじゃなくてレッド+その他4人じゃねぇか
ドラマでは違ったよ、ちゃんと4人の存在意義が合った。でもさ、こっちは"戦隊"を観てるのであって、肝心の重要な"戦隊の絵面"の部分でレッド+4人となっちゃダメでしょ
しかもシンケンジャーのような殿と家臣みたいな特別設定とかない状態でコレって……次の作品が『宇宙戦隊キュウレンジャー』なのも不味かった。作り手が無意識的にメインの戦隊ヒーロー状態でレッド+4人になってるのに気づいてないまま、9人から12人に増やす大暴挙。案の定キャラの描写で差が顕著になり始める事態に
そして評価は高かったが完全に戻れない所まで来たと思ったのが『ルパパト』……この1話と2話は本当に酷かった。パトレンジャー側がどう見てもカッコよくない。初っ端の段階で『ルパンレンジャーfeatパトレンジャー』状態になってた。
そして『リュウソウジャー』では強化変身が沢山あったが、全てでレッドが最初の変身………完全に他の面子がレッドのお下がりを着てる状態になってた。
『キラメイジャー』で戻るかと思った。強化変身を5人全員同時にしたりして、絵面をなんとか"チーム"に戻そうとしていて良かったんだが『機界戦隊ゼンカイジャー』から振り切り始めた。ただ、『機界戦隊ゼンカイジャー』もその後の『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』もその作風の独特さから目新しさはあったし、ドンブラザーズはそもそも制作陣がレッド最強!!に特化してたがレッドがかなり問題ありな性格にしてドラマ面から切り崩しをしてた。ただ、ドンブラザーズの最大の負債は『わかりやすいキャラ回を廃止』しちゃったのが最大に不味かった。その流れを受けた『王様戦隊キングオージャー』ではロボット戦やそもそもの変身も少なくなる事態に
『爆上戦隊ブンブンジャー』でさらに悪化……というか定番からずらし過ぎてきた影響をもろに受けた。
なんというか、ドラマのクオリティとか幼稚とか云々以前の問題で、そもそもレッドが一番なら別に他の4人いらなくね??という初代ゴレンジャーの時に気を使ってたのを忘れたのが最大の原因かと。
おまけに合体武器の廃止で益々それが酷くなる。
ドラマだなんだと言う前に"戦隊"って事を忘れたのが原因かなと……このレッド比重化問題は実は『地球戦隊ファイブマン』にもあって、レッドの学に特に因縁があるのがガロア、ビリオン、シュヴァリエと3人も……まぁ、ファイブマンの時は幹部も多かったからあまり気にはならなかったし、次のジェットマンでブラックの凱とグレイの関係とか作ってすぐに対処はされてたんだが、ジュウオウジャー以降はそれがなかったのが辛い。
ただ、50年も続いた戦隊で心から好きな作品も沢山あった思い出は忘れられないしそこは宝物なので『ありがとう』と締めくくります。
トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦
短文感想
とてつもないほど面白い、骨太アクションとトンデモアクションが融合した傑作!!
個人的%率 100%
ネタバレ感想
このブログは基本的に私の観たときのテンションが全てのブログで、だだ甘状態が基本なのですが今作はそんな事を抜きにしても面白かった!
主人公である密航者チャンが大ボスが取り締まるバーで賭け試合を始めるも勝ったことで目をつけられて取り分を奪われた挙句、その金で身分証を作るはずだったのにそれも出来ず、チャンは大ボスの金の入ってるはずの袋を1つ盗んで逃亡、何とか逃げた先は九龍城砦という大ボスの手が伸ばせないスラム街。
チャンはそのスラム街で金の袋の中を開けるとそこに入ってたのはなんと麻薬。金が欲しいのに金じゃないものを取ってきてしまったチャンは九龍城砦内でも麻薬が蔓延ってるのを知るとそこに売りつけに行くが、シマ荒らしとして砦の面々と戦闘、九龍城を仕切ってるロンの弟分であるソンヤッと戦闘になり、入った理髪店店主を人質に取るも実はそいつが九龍城のボスであるロンで、逆にボコボコにされてしまう展開、全てがドン底に落ちてる中、助けてくれたのは九龍城砦に住む人達(たぶん、チャンがロン達と戦闘をした事を知ってないと思う)
医者であるセイジャイにロンの元へ行ってみろと言われて行くと弟分のソンヤッは邪見に払おうとするがロンはチャンの話を聞いてみることにし、助ける代わりに麻薬の袋を要求、それを快諾したチャンは袋をロンに渡してチャンの治療。
ロンは袋を持つと大ボスの所へ行って詫び金と袋を返し、チャンはその手間賃と詫び金代を請求されたので九龍城砦の中で働くことに・・・
大まかなあらすじはこんな感じです。
兎に角冒頭のバーファイトから痛々しいアクションをしていて逃亡のバス戦、九龍城砦の戦闘、ロンとの戦闘を序盤からフルスロットルでした。
アクション監督はるろうに剣心のアクション監督で最近はドニー・イェンの暴れる所にいるイメージのある谷垣健治さんが痛々しいアクションとトンデモアクションを見事に融合させてました。
痛々しいバーからまだ痛々しさの感じるバス戦なんですが九龍城砦から段々とトンデモアクションの毛が出始めてきて特にソンヤッとの戦闘に関しては完全にエンタメアクションそのものに変化、前2つも凄い見応えがありましたがこれも良し、またロンとの戦闘は完全にカンフーアクションの流れを汲んだものにと1つの作品で幾つものアクションの顔があるトンデモ作品でした。
また話も面白く、そもそもチャンが何者なのかから分かる九龍城砦をかつて仕切ってた男とその側近の殺し屋達とロン達の世代の因縁が今の九龍城砦に混乱をもたらすという脂っこい展開!好みです!!
チャンの正体は九龍城砦のかつてのボスの殺し屋の息子であり、その殺し屋はロンと友人関係にあるも立場の問題からロンは殺して九龍城砦を手に入れたのですが、その九龍城砦の大地主の1人にしてロンの兄貴分の秋兄貴はその殺し屋に妻子を殺されており、チャンを殺そうと長年探し続けていたという復讐話が大変面白く、ロンが友情を感じて妻子を香港から逃がしたのに香港に戻ってきたチャン。妻子の復讐に燃える秋兄貴、友情の為にチャンを助けようとするロンなど因縁と復讐が入り乱れる中盤に
ここでチャンが重傷を負ってしまったのでロン達はチャンを砦の外から出そうとするも秋兄貴は復讐の為に大ボス達にチャンの暗殺を依頼、気功術を操り攻撃が効かないウォンガウに大苦戦する中、ロン達が自分を犠牲にチャンを逃がすのに成功!
3ヶ月後、傷が治ったチャンは父親と母親が香港で生まれて、自分も香港生まれという事で身分証を手に入れ、ボロボロのソンヤッ達と共に大ボスを殺して九龍城砦を支配し始めたをウォンガウに復讐を開始するという終盤。
このウォンガウがもうそれまでのノリと違いすぎてて、気功術で剣も何も効かないというトンデモ設定画本当に毛色が違いすぎてちょっと笑いつつもやってる事が腐れ外道なんで気持ちよくぶっ飛ばして欲しいと思いながらいかにチャン達が立ち向かっていくのかが面白かったです。
最終決戦は4対1で完全に『るろうに剣心 伝説の最期編』・・・もといこれはプロジェクトAのオマージュでしょうね。るろうに剣心の時に谷垣健治さんがプロジェクトAのラストバトルを超えようとしたと言ってましたので、今作の場合はるろうに剣心の時よりも更に4対1感が強い正しくプロジェクトAの正統オマージュ感溢れる戦闘でした。
因みにウォンガウの気功術攻略は調子に乗って口で剣先を圧し折ったウォンガウの口を無理やり塞いで剣先を飲ませて攻撃でその剣先でウォンガウの体内を暴れさせるかなりの凶悪使用、しかしさっきまで非常に胸糞悪いクズキャラムーブをしていたウォンガウが追い込まれていくのは非常にカタルシスがあり、ラストはロンの弟分であるソンヤッに殺されて終わりました。
九龍城砦のセットが本当に凄いのと何よりも良かったのがその中でも普通に麻薬が蔓延ってるのと決まりを破ると集団リンチもあるという光だけじゃなくて闇も容赦なく描いた所。
これが闇だけだったり、光だけだったりしたら微妙になる中で両方ちゃんと描いたのは本当に凄い。日本だと両極端でどっちをやっても絵空事になりがちなのでこれは良かった。
1人で帰る場所もないチャンが場所を自分の居場所を見つけたり、ロン達上の世代の因縁、チャンやソンヤッ達の熱い友情など光も闇も全て入れたドラマが本当に面白くて久しぶりに良いアクション映画を観ました!
マジで傑作です!
どうも原作があるらしく、ロン達の世代の話、九龍城砦を壊す時の後日談、それにソンヤッの話などまだまだあの世界観に終わりは無いようなので次もあるなら楽しみにしてます!
出来れば次はロン達、上の世代の話をやって欲しい!
スター・ウォーズ スケルトン・クルー 6話
新年明けましておめでとうございます
というわけで配信された第6話
前回で落ちてジョッドから逃げた4人組
見事に回避するも落ちてしまって崖を登った先にある宇宙船まで行かないといけない
そんな中でリーダーシップを取ろうとするファーンについにKBが切れて2人が喧嘩に
前回、そろそろファーンはKBに怒られるべきだと書きましたが今回は見事にそれ!
この作品の良い所は痒い所に手が届く事です
登って宇宙船まで行こうとするファーンとニール、落ちた先であった知的生命体に助けてもらおうとするウィムとKBの二手に分かれることに
ウィムとKBは懸命に歩くもKBに異変が起きて少し止まらざるをえなくなり、ここでKBが昔事故にあったせいで身体を改造しており、その時に残った友達がファーンだけだったと発覚
そう云う過去か・・・一方ファーンとニールの登り組は懸命に登るも体格差の問題でニールが手間取ってるのを知ったファーン。ここでニールが「皆が君みたいに出来るんじゃないんだ」
くぅ、良いね!
このゆっくりゆっくりと成長していくのが良い!
またKBの精神的な支えとしていきてるウィムがいい!必死に助けようとして機能が止まりつつあるKBの指示を聞いてKBの呟きにちゃんと答えてと出来る限りの事をしてるのが凄く良い!
そしてファーンとニール組はファーンが見つけたロープを使って自分とニールの身体を繋げてニールの支えになることに
ファーンも良い!
忘れてたけどその頃、ジョットと33は海賊に捕まっていてまた口八丁で見事に海賊らをノセてアトアティンへ向かう事に・・・やっぱりジェダイじゃないのかな??
そんな事は置いておいて無事にKBを助ける事が出来たウィム。ここが想像以上にあっさりで拍子抜け感あるんですけどKBが「ありがとうジェダイ」ってちゃんとお礼を言うんですよね、この1言がおとぎ話のジェダイに憧れてるウィムの支えになるわけでもあってこの2人いいコンビだな
一方、ファーンとニールは宇宙船がちっこいドローン的なのにワイヤーを付けられて何処かに運び込まれそうになってるので飛び乗ることに、ロープで繋がってるので臆病なニールも強制的にGo・・・こっちもいいコンビだなおい
ウィムとKBはなんとか案内された目的地に行くもそこにはデッカイザリガニ的なものがwww
ウィムの「俺ってなんでいつも悪い奴を良い奴って思っちゃうんだ!」って自虐はツボでしたww
しょうがねぇよこれはもうw
ピンチになるウィムとKBですがそこにファーンとニールが乗ってるドローンと宇宙船が登場。
なんとか飛び乗って危機を回避するウィムとKB
まぁザリガニがドローンに岩を投げて叩き落とすんですけどねw
無事に生きてる4人
宇宙船に乗ろうとするもゴミをよりスクラップにする感じの機械が宇宙船を呑み込もうとしてるのが発覚
すぐさまなんとか宇宙船に乗る4人
33もジョットもいない中、飛ばせるのかという状況でKBが見様見真似でエンジンを付け、ニールとファーンが操縦桿を握り、ウィムはブラスターを使って呑み込もうとしてる機械を撃つという4人が協力し合ってるのが感動!!
だが何をやっても全然脱出出来そうにない。
そんな時にファーンが33から触るなと言われていたボタンを一か八かで押します。
すると装甲が剥がれて中から銀色の新しそうな船が出てくる・・・こういう展開か!
自分、スター・ウォーズのスターシップ関係ってあんまり好きじゃなかったけどこれは純粋にカッコいい!!マジで最高の場面でした!
そんな4人はスカルリッジ山を離れていくところで終わりました
いやぁ、なんというかやっと4人全員が好きになった!!そしてまさにチームとして個人個人としても1話と比べて一皮剥けたってのが分かる今回のクライマックスは本当に最高でした!!
次回も気になるので楽しみに待ってます!!
これはマンダロリアンの感動を超えるかも
スター・ウォーズ スケルトン・クルー 3.4.5話
結構楽しめてるスケルトン・クルー、3話から言っていきます。
2話のラストで登場し、ジェダイなのでは?と匂わせがあったジョッド。
ジェダイの冒険談が大好きなウィムは信じますがファラとKBは信用してません。まぁファラはKB以外の誰に対してもこんな扱いなのは分かってたのでしょうがないですがまたジョッドが本当に胡散臭くてフォースっぽいのを見せても別の物でそれっぽく見せられると初っ端から提示、またずっと牢屋にいた事も怪しんでと気になる所には早くから言及する手堅い作り
船の船長は一応ファラなので一番荒いドロイドの33がそれに従ってるから武器もないジョッドはそれに従うとwww
いやぁ、良い感じの塩梅さで大変好みです。本当に痒いところのツッコミをすぐに欠いてる辺りが最高!
アトアティンの座標が分からず、ジョッドは知り合いの所に向かうもまぁ信用も信頼もされてなくオマケに子供達もいた事で完全に子供ら4人がジョッドに誘拐されたという話になり、共和国のスターファイターを呼ばれる展開にww
ここでアトアティンの情報が出るのですがアトアティンだけでなく近くの4つか5つぐらいの星が似たような感じになっている事が判明しましたが、他は帝国によって滅ぼされているとの事
まぁ何とかアトアティンの座標を手に入れて一行はスターファイターから逃げて(何も知らない子供達にジョッドは海賊とまたもや嘘をw)
3話は終わりです。
4話でその座標の場所に向かうもそこはアトアティンではなく、アトアティンと同じように隠されていた星のアトアクラン
アトアクランは帝国に滅ぼされた後で復興が全く出来なかったようで常に戦場状態の中、子供達はジョッドが信用できないのでジョッドを置いて行動を開始、今作の気になる所でこのアトアクランの荒れた状態がもろにアメリカ郊外が戦場になっめ悲惨な事にみたいな感じでスター・ウォーズ感が全く無いんですよね。アトアティンも似たような感じでしたけどまぁアトアティンと同じ境遇の星らしいのでそこまで変えられなかったというのもあるし、子供達もアトアティンと似ている=どこに何があるのかだいたい分かるって感じなので変化のつけさせようが無かったんだと思いますがそれにしたってスター・ウォーズ感が本当にない
ブラスターやら防具やら兵器やらでスター・ウォーズ感を出してるけど別なSF物を見ている感じでした。
子供達はそのままその星の1つの勢力に入ることになり、残されたジョッドと33はその勢力とは敵対している勢力と・・・
話の展開はまぁ子供達中心の成長ものなのでここで焦点が当たったのがニール。4人の中でも平和主義、臆病な彼が勇気を出して困難に立ち向かうようになる成長談はド定番だけどやっぱり良い
ジョッドがウィムの金で対抗勢力と上手く取引した事と嘘で上手く子供達4人を回収(ウィムはそのやり方にキレてました)w
無事に目的の部屋に着くもそこはかつて33と前の船長が来ていてアトアティンの座標はなくなっていた。オマケに33はアトアティンの事も何も知らないとしか言わないというまた振り出しに戻ってしまった事でファラの心もボロボロになる中、ウィムと少し話をする展開(自分はここで漸く二人が好きになってきました)
頭も冷えたファラは33が誰かにアトアティンの事を聞かれたら知らないようにプログラムされてると睨んでそれを書き換えるように進言。
するとアトアティンの事を覚えているがそれを調べる者を皆殺しにするように二重の罠が仕掛けられていた事が発覚。33は子供達とジョッドを襲いピンチの中、勇気を出したニールが気を引いた事でジョッドが33のスイッチを切り4話が終わりました。
そして最新話の5話
33の襲撃するプログラムをKBが書き換えて話を聞くもアトアティンの座標を覚えてないのはガチ。
この時、33の再起動の一悶着でKBが再起動する下りになった時のKBのファラに対する『あんたマジで言ってんの?』って顔が最高でした。
ファラはKBに1回本気で怒られるべきだと思うw
しかし、前の船長のタックレノット船長が隠れ家にその座標を隠していたのを思い出し、一行は隠れ家へ。ここでジョッドがその船長がいかに恐ろしい伝説の海賊かと云うのを話すのですがファラはさっさとそれを終えさせて次の展開へwwた、確かにそうだよなと思いつつもこれ、ファラがこういうキャラって分からないもしくはそこまで好感が持てない段階でやられたらまぁ観ててキツかったろうな私は、
そんなわけで隠れ家のスカルリッジ山へ
という所でウィムが1人で父親に会いたいとなってる所にジョッドが話をする。ここでジョッドが旧共和国のジェダイの価値観をまんま教えてるのでジェダイであった可能性がまた高くなる展開。
場面はすぐさまスカルリッジ山になるのですがクルーズ船があったりと少し変な様子で話が進み、なんとレジャー施設のラニューパという場所だと判明www
船長死んでからまさか隠れ家がレジャー施設に改造されてるとはマジでここは笑ったww
何年前なんだ一体ww
無事に賄賂を死ぬほど渡してラニューパに入った一行だがまたもやジョッドの古い知り合いによってピンチ(宇宙でのピンチの大半がジョッド関係なのは本当に笑うしかないw)になりつつもレジャー施設は隠れ家の上に建ってたので隠れ家を無事に見つけられた一行。
酸の罠もなんとかして隠れ家に着くがその時にジョッドと子供達を追ってきた海賊が襲撃。部屋の中ですぐに座標を探すなか、無事に罠にかからずに発見、ここでアトアティンは旧共和国の秘密の造幣局だった事が発覚。厳重に星が隠されていた理由に納得のいく展開。
だが全ての情報を手に入れたジョッドがファラに決闘を挑む海賊の掟を使って反逆、ファラのクビにナイフを当てて脅す裏切り展開で起こったウィムが隠れ家の中に宝として置かれていたライトセーバーを起動するも・・・上下逆さまに構えていたので下にセーバーが生えて落っことしたwwここでこんなギャグをやるなw完璧に不意打ちで笑ったよww
結局、ジョッドに船長の座を渡す事になった4人、このまま船長のドロイドである事が徹底されてる33に監禁されるかという所でウィムが罠を逆に起動させて4人はなんとかその場から撤退。
ジョッドが落ちてるライトセーバーを引きつけて取った所で終わりました。
3話連続で見た感想は非常に丁寧でジュブナイル物の冒険談として最高なのですが映画にならなかったのがよくわかる感じ、つまらないとかじゃなくて2時間物の映画にすると詰め込みすぎるなって感じになり、どれか減らすのは勿体ないと思えるのでドラマになったんだなと、まぁ約60分から約40分という流動的すぎるこの最近のドラマ時間は考えものですが
この感じをみると8話ぐらいで終わりそうな気がする今作、ジョッドは本当にジェダイなのかとか子供達は無事に帰れるのかという話の軸がより明確化された事によりこれからにより期待が来ます。
最後にファラは1回マジでKBに怒って貰った方が良いというかKBは1回本気で怒るべきだと思う
スター・ウォーズ スケルトン・クルー 1話と2話
ディズニー+でスター・ウォーズ最新作、スケルトン・クルーが配信されたので少し楽しみだったのもあって1話と2話を視聴しました。
小さな子供たちの宇宙の冒険がテーマの作品ですが1話と2話は導入と言うこともあって結構スロースタート。ジェダイに憧れ、冒険を夢見る少年ウィムが見つけたのは古い海賊船のスターシップだったという話から始まる本作。
OPで銀河の辺境な場所では海賊が横行してるというまたこのパターンかと思いました・・・マンダロリアンと一緒じゃねぇか!
ウィム達の住んでる星アト・アティンがちょっとアメリカの郊外チックなのとCG色が強めなのはわりとエピソード1風味もあって良いのですがもうちょいスター・ウォーズのナブーとかコルサントとかみたいな感じな方が良かったなと1話では思ってました。ただ2話目でウィム達の住んでたアト・アティンには秘密がある事も示唆されて・・・うーむ、アリだなと思った自分は結構チョロい・・・
キャラクターはまだ何話かの2話までしか無いので把握や共感までには少し時間がかかりそう・・・子供たち4人の中ではKBが今の所自分は好感度的には高いですね。4人の中で1番大人で、次はニールです。何というか自分が子供ってことをちゃんと理解してるのが良い、メイン格のウィムとファーンはこの後で成長が描かれるのが確定してるのもあって2人とも悪ガキ感が強すぎて・・・今後に期待!!
ウィムの父親も良い感じに物語に入ってきそうでスター・ウォーズ感も増し増しになってそうなのが良かった。やっぱりスター・ウォーズは親子の物語になるんだよなぁ!
まさかのマンダロリアンから再登場した海賊のヴェインもいるし、中々にスター・ウォーズ好きの琴線にも触れつつ、新しい物語って感じが良いです
海賊なドロイド33も中々にキャラが濃かったのでまたの再登場を待ちます・・・これ、マンダロリアンのディンとグローグーとかゲスト出演してくれたり、船の修理とかでタトゥイーンとかに行ったらマジで最高だなぁ・・・
Super Happy Forever
短文感想
余韻がとてつもない意外なラストの作品
個人的%率は不明・・・言語化出来てないので本当に自分でも分からない
長文感想
友人に進められて予告でも面白そうと思って下北沢で観てきました。
上手く言語化出来てない部分が多いので自分でも整理しながらやっていこうと思います。
奥さんの凪が死んだ主人公の佐野が5年前、奥さんに初めて渡したプレゼントで、その次の日に無くしちゃった赤い帽子を探そうとする前半と佐野と凪が出会う過去の後半、そして赤い帽子の行く方"だけ"が描かれた・・・うーん、結末?部分の3つで構成の映画でここまでだと凄いありきたりすぎる話なんですよね。実際に観てて本当にそう思った。
もう本当に話はありきたりすぎる前半なんですよ、奥さんに先立たれた男の面倒くさい1日で主人公の佐野も荒れすぎて最低だし、そして後半もまた話はありきたりなんですよね。
前半で宮田っていう友人が出てきてまぁ喧嘩別れするですが何でそもそも佐野に付き合ってたのかわかってここらへんも荒れてる男の良いと思える所の話なんですがこの後半からスゴかった。
後半が凪視点で描かれて2人が最初に出会った時を描いたら観ていた自分としては絶対に夫婦生活とかその後の前半の続きを描くと思ってたのにまさかの無し!・・・本当に全く無いんです・・・絶対に少しはやるかと思ったら本当に全くなし・・・嘘だろと本気で思いましたし、こんな結末あり??ってなりました・・・批判してるわけじゃなくて予想外すぎたんです。
それで終わった後で余韻というか色々と考えてあの後どうなったのかずっと気になる程余韻が強烈なラストでした。
話の展開を妄想するのも良いですが非常に長くなりそうなのでそこは個人的な楽しみとします。
次に映像なんですがここは嫌味なしで良かったです!綺麗な映像に加えて長回しと役者の演技が良く、廃れた前半と栄えてる後半の対比も面白いだけじゃなく、その日が忘れられないってのが良くわかりました。
余韻が強烈なので薦めます!
本当に不思議な映画でした!
フォールガイ
短文感想
少し笑いとカッコつけに走ってるけど笑いあり熱さありのアクション映画
個人的%率 85%
ネタバレ感想
デヴィッドリーチ監督というと「ブレット・トレイン」や「ワイルド・スピード スーパーコンボ」、「デッドプール2」が自分の中で馴染みがありますが、アクションは凄い良いけどもうちょいドラマのテンポ良ければと思った事は結構ある監督で、でもデヴィッドリーチクラスにアクション上手い監督少ないしなぁとも思ってましたが今作は監督の欠点というか気にしてた所を逆にメインのドラマに持ってきていて楽しめました。
事故によりスタントマンを引退していた男が映画のプロデューサーに呼ばれて監督になった元カノに良い所やよりを戻そうとしたり頑張ろうとする中で殺人事件に巻き込まれる話で、元々は80年代のドラマのリメイクらしいですがそっちの方を見てないのでオマージュをしてるのかしてないのかは判断つきません。
何が良いって主人公でスタントマンのコルトを演じるライアン・ゴズリングとヒロインで映画監督のジュディを演じるエミリー・ブラントの面倒くさい恋愛劇が面白かった。
カッコつけたがるコルトが彼女前で良い格好をつけたかったけど事故でスタントマンとして無敵と信じてた自分の像が崩れて自分勝手に逃げたんだけど未練たらたらというもう典型的なダメ男とジュディもジュディで未練たらたらで色々と面倒くさいというか公私混同してる事を仕掛けてくるというある意味で非常にお似合いなダメカップルの話とデヴィッドリーチの演出がこれでもないくらいに合ってて本当に笑いが止まらなかった。
そして話も意外に面白くて映画の主演でクソな性格のトム・ライダーがその映画で自分のスタントダブルをやってたスタントマンに煽られ腹を立てて殺してしまい、トム・ライダーを可愛がってたプロデューサーのゲイルがコルトに罪をなすりつけようとしてたという話で意外や意外に面白かった。いや、話自体は典型的な話すぎてそれだけだと面白くはないんだけどそれをやるために映画で使われてる最新テクノロジーを使ったりしてそこが良かった。なんというか向こうも向こうで映画現場にあったあり物で誤魔化そうとしてるのが面白かった。
いまやハリウッドのアクション映画に殆ど関わってるんじゃ?と思うほど地位を獲得した87が率いてるアクションシーンも毎度の事ながらではありますが本当に良くて、今回はスタントマンが主役という事もあってか近接戦闘よりもキャノンロール(車が爆発で転がること)や落下など派手なスタントによってました。
カーチェイスにボートチェイス、前述のキャノンロールにカージャンプとハリウッドアクションの全てがあるんじゃないかというようなてんこ盛り具合でアクションは見て楽しんでこそのアクションなんだという叫びが聴こえてきました。
ただまぁ合わない部分もあってコルトのカッコつけの表現と言われればそれまでなのですがコルトがキャノンロールをやる時に砂浜の砂を気にしてたり、その後の映画のアクションシーンの撮影場面もスローモーションを使われたり、その映画の映像(ザック・スナイダー風味たっぷりの脂っこい映像)をやったりとそれいるかな??とちょっと合わなかったところではあります。あとはジュディが撮影現場でネチネチとコルトのやらかした事を後悔させようとしてる場面は流石にちょっと・・・まぁ周りのキャラのリアクションもうんざりしてたのであれはあれで良いのかな?
後はスタントマンにオスカー(アカデミー賞)は貰えないとか、有害な男社会で頑張ってきた(これは笑いのネタにして良いのかな?)、実写はリアルを求めすぎて見てないとか、色々と面白さと気になるセリフが多数出てきました。
でもリアル云々のセリフの後にユニコーンが出たり、エフェクトマシマシなキラキラ近接戦闘をやったりと監督の業界に対する皮肉っぷりが面白かった。
因みに無事に無実を証明したコルトはジュディの映画を完成させた上にヨリを戻してハッピーエンド。
トムは最後、爆発に巻き込まれてたので生きてるか死んでるか分からない・・・必要ないとも言える。
なので主演はジェイソン・モモアがやる事になって(そこはブラピを呼んでこいよ!)、プロデューサーのゲイルも見事にクビになりました。
色々と勢いで乗り切ってる映画でトムの用心棒ら悪党集団と何故かラストで大バトルをやるスタントチームとかww(マジでなんでチーム全員でやってんのww)
罪をなすりつける時にコルトが見た死体をどうやって移動させたのかとか、細かいツッコミをすればキリがないんですけど勢いとアクションで乗り切ってくる古いけど良いアクション映画でした。
エンドロールは今作のフォールガイのメイキングでしたが映画をテーマにしちゃった関係上、どこがメイキングなのかイマイチ分かりづらかったです。
最後に一言、デヴィッドリーチ・・・あんた、ミステリー物だけは死んでもやらないでくれ。絶対に向いてない