監督 クリントイーストウッド
出演 ポール・ウォルター・ハウザー
サム・ロックウェル
キャシー・ベイツ
短文感想
自らを権力者と認知しなくなったメディアの恐ろしさを描く問題作。
個人的%率
90%
ネタバレ感想
僕自身、この映画は非常に楽しみにしてた映画です。
昨今は様々な媒体で情報が溢れかえってるようになりましたから、このメディアもFBIも権力であるとある種の告発する映画は本当に楽しみでしたし、実際に非常にためになりました。
FBIの人権を無視したやり方、地元メディアの裏付けされてない報道によって人生が狂わされていくのは決して海の向こうの話ではないと思います。
一体いつどこで罪人として人に認知されるかわからない恐怖は本当に怖かったし、観てて辛かったです。
日本でも恐らく認知されてないだけでメディアリンチも捏造もあると思います。
思うと言うのは確証が無いからですが、絶対にないと言う確証もないので思うと言わせて貰います。
その時に民衆はどうするべきなのかを考えるには持ってこいの映画でした。