アクション好きが観てきた映画感想!!(あくまでも個人的な感想です)

映画の感想をブログでやってみます。なにぶん素人ですのでどうか暖かい目で見てほしいです(不快になられても責任とれませんので悪しからず)

好きな脚本家や監督

私の好きな脚本家や監督を紹介していこうと思います。
なぜ好きになったのかエピソードも交えていきます。


脚本家編
井上敏樹
1番最初に見た仮面ライダーアギトのメイン脚本というか51話中50話+劇場版にTVSPですのでほぼ原作者同然です。アギトの謎が謎を呼ぶ展開やアギトの根幹にある神と人の物語など凄まじい展開が強烈で大好きになりました。

武上純希
1番最初に見た戦隊ガオレンジャーのメイン脚本家です。色々と批判もある方ですがそのど王道な話の展開は熱くなり、子供の頃に印象に残って覚えていた好きな話は大体武上純希の脚本でした。

私の半分はこの二人から出来ています!!


曽田博久
チェンジマンのメイン脚本家で大学時代にチェンジマンを全話視聴した時に終盤の敵キャラの描き方が凄くて好きになりました。この人の話は敵キャラが魅力的だから素直に熱くなりにくいんですけどラスボスが本当の悪なのでそこでカタルシスが出てるのも非常に良く構成バランスはたぶん1番好きです。

横手美智子
1番印象に残ってるのは戦隊物なんで戦隊で行きます。1番凄かったのはデカレンジャーです。悪役も捻られてて面白かったのですが何よりもチーム戦が凄い上手くてキャラを全員出すのも使うのもお手の物です。この人が戦隊をやると鮮やかなチームが見れるので戦隊物にピッタシな人です。



監督編
ギレルモ・デル・トロ
たぶん1番好きな監督。そのダークファンタジーな作風も良いんですがクリーチャーの造形も凄い良くて何よりこの人が監修したクリーチャーは目が優しくて残酷シーンでも見やすい非常に類稀な才能を持ってる好きな監督です。

クエンティン・タランティーノ
最初は苦手な監督No.1でしたが徐々にその面白さが分かるようになり好きになりました。
ワンス・アポン・ア・タイムインハリウッドはタランティーノ映画の中で1番の傑作です。

ロバート・ロドリゲス
1番の思い出はスパイキッズです。あのくだらない世界観が本当に好きでこの悪ノリする作風もカタルシスを多く望む自分の性癖に合ってて1番最初の低予算映画のマリアッチは予算故にどうしようもない部分もありますけど非常に見応えのある映画です。

芝山努
ドラえもんの映画作品で好きな作品はこの人のばっかり、まぁ何十年もやってましたから・・・ただ子供向けに安心するだけでなく暗いシーンやダイナミックなシーンも多く職人な印象で好きなアニメ監督です。感動路線に走りすぎないその絶妙な塩梅の演出が好きです。

ギャレス・エヴァンス
タイガーキッドやザ・レイドシリーズの監督で演出力が凄い監督の一人です。最初の3本ともアクション映画なんだけど見せ方が全部違っていてその違いさやまたリアリティが強い監督だけど時たまビックリするようなシーンを入れて飽きさせない良い監督です。

竹本昇
戦隊が多い監督で何が好きかと云うとロボット戦が上手い。消化試合になりやすいロボット戦をクライマックスにしたり、ロボットを使って機器回避したりとそれらの演出の上手さや曲ありのバトルの熱さ。特にそれに持っていくまでのドラマ作りが凄く好きな監督です。

長石多可男
ライダーの監督と云う印象が強かったけど昔の戦隊も見始めた事で戦隊の監督と云う印象も強くなりました。アップで情感を出す作風でこれがヒーロー物だと実に深みが出ててそれだけでなくコメディも上手くてチェンジマンのボルタ回はマジで大爆笑しながら見ました。

田崎竜太
堅実な作りをする監督で1番これと言った特色を言えと言われるとむずいんですがその堅実な作りで描かれた平成ライダーパイロット版は世界観の面白さや魅力を1番分かりやすく伝えていて、ゼンカイジャーでの3話と4話と云う本人が難しいと公言しつつも魅力を損なわせずに面白く仕上げた名腕。

三池崇史
当たり外れの非常に大きい監督で嫌いな作品もありますが大体の作品は楽しめました。特に初恋はマジで面白かった!!アクションは割と淡白な印象ですがキャラの立ち方が凄く濃いから好きです。

黒澤明
まぁもう私ごときが語るなんて烏滸がましい程の名監督ですが好きです。七人の侍を語るとにわかに見えそうなので野良犬でいきます。野良犬のリアリティも良いんですが1番はやっぱりベテランと新人の刑事の演出でここら辺の上手さが凄く良い。球場の取引シーンも他の黒澤映画にない魅力があって好きな映画です。

本多猪四郎
ゴジラの父親の一人で非常に堅実な作りで硬すぎず重すぎずしかし確り抑える所は抑えてと大変素晴らしい監督です。特に初代ゴジラで人が死ぬシーンや子供が泣くシーンを入れたり、またその負の面を堂々と映すその胆力は永遠の憧れです。

以上を持って終わります。
あなたの好きな監督や脚本家は誰ですか?